ハードクーラーボックス選びに失敗しない!チェックすべきポイント
ハードクーラーボックスを選ぶポイントは、大きく分けて次の3つです。
- サイズ(容量)
- 断熱材の種類(保冷力)
- 使用シーン
それでは、各項目について詳しくチェックしてみましょう。
【基準その1】サイズ(容量)
まずは、自分に必要なサイズ(容量)からチェックしていきましょう。 「大は小を兼ねる」と考えて、大きめのものを選ぶ方もいらっしゃるかもしれません。 しかし、大きすぎるとボックス内部に無駄な空間ができてしまい、保冷効率が落ちます。 隙間に保冷剤や氷を入れるなどの手間が発生しますので「丁度良いサイズ」を選ぶようにしましょう。 計算の目安は、一般的に「1人1日=10L~15L」です。
例としては、以下のとおりです。
| 目安 | 一人 | 二人 | 三人 | 四人 | 五人 |
| デイキャンプ ピクニック BBQ 夏フェス |
10L | 20L | 30L | 40L | 50L |
| キャンプ 一泊二日 |
15L | 30L | 45L | 60L | 75L |
| キャンプ 二泊三日 |
30L | 45L | 60L | 75L | 90L |
このように、人数と日数が分かっていれば、選ぶ容量も決めやすくなります。
なお、容量はあくまでも『目安』です。
食べる量が多い、お酒を飲む量が多いというかたは、上記に加えて10Lくらい容量を上乗せしてみましょう。
また、大人数でのBBQの場合は、目安容量に加えて飲料専用のサブクーラー(人数に合わせた物)もご用意ください。
飲料用を用意すると、食材用のクーラーの開閉回数を減らせ、保冷力を保てます。
【基準その2】断熱材の種類(保冷力)
クーラーボックスは、使用期間にあわせた保冷力も必要です。 せっかく丁度いいサイズのものを選んでも、保冷力が見合っていなければ食材を駄目にしてしまうかもしれません。 保冷力は、断熱材によって変わります。 クーラーボックスに使用されている断熱材は、おもに発泡スチロール、発泡ウレタン、真空断熱パネルになります。
▼発泡スチロール
最も軽量で安価なものが発泡スチロールです。 保冷力は数時間程度です。 お買い物や、短時間のお出かけの際には便利です。 保冷力が限定的なため、キャンプや炎天下のBBQには不向きです。
▼発泡ウレタン
多くのクーラーボックスに採用されている、最も一般的なタイプの断熱材です。 保冷力は2~4日ぐらいが目安です。(※Hilanderのクーラーは最大氷保持期間4日間ですす。) 断熱材の層が分厚く、密閉力が高いものほど保冷力も高くなります。 コストと性能のバランスが良く、多少荒い使い方をしても壊れにくく、扱いやすいのも利点です。
▼真空断熱パネル
クーラー内部に熱が伝わりにくいため、非常に長い期間保冷効果を保つことができるのが真空断熱パネルです。 6面全面にパネルを配置したものは、真夏の炎天下や車中など過酷な状況にも耐えられるほどの保冷力を持っています。 保冷力は5~10日間にも及びます。(※Hilanderの真空断熱クーラーは最大氷保持期間8日間です 。) ただし、真空断熱パネルが衝撃に弱いため、取り扱いに注意が必要です。
【基準その3】使用シーン(使用目的やシーズン)
使用シーンや目的によっても、適しているクーラーボックスは異なります。 自分が使うシーンに適した断熱材のものを選ぶようにしましょう。
お買い物、ピクニックなど、真夏以外での数時間のお出かけ
発泡スチロールまたは発泡ウレタン
真夏以外のキャンプ(一泊二日)、釣り、夏フェス
発泡ウレタン
真夏(炎天下)でのBBQ、キャンプ(二泊三日)、釣り
真空断熱パネル
使い方でも保冷力は変わる!合わせて買いたいアイテム
クーラーボックスは「正しい使い方」をすることで、本来の性能を最大限に発揮することができます。 食材を中に入れる前に予冷をし、食材も冷やしておくようにしましょう。 また使用時は地面に直接置かない、日陰に置く、開閉回数を少なくすることで保冷効果が維持できます。
地熱の影響を抑えるためには「クーラースタンド」の活用が有効です。
クーラーボックスは基準と目的に合わせて選べば間違いなし!
仕様人数や使用予定の日数、使用シーンや目的に合わせてクーラーボックスを選べば、後悔することもありません。 こちらを参考に、ご自身にピッタリのハードクーラーボックスを選んでください。